バウムクーヘン|デルベア・DERBAR|自然素材のバームクーヘン
自然素材のバウムクーヘン・デルベア
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バウムクーヘン
手作り工程
おいしい召し上がり方
バウムクーヘン手作り工程

1.
すべての材料を計量します。たまごも、鮮度・状態を確認するために一つ一つ両手で割ってから卵黄と卵白に分けます。

2.
ハチミツとマジパンローマッセをすり混ぜたところに、タヒチ産バニラビーンズで香付けした生クリームを加え、さらに20度前後に温度調節した発酵バターを加えてじっくりと時間をかけて撹拌することにより、バターに空気の粒をたっぷりと抱き込ませます。それから、自然の乳化作用を有する卵黄を加えます。ベーキングパウダー等の膨張剤に頼らないで生地をふっくら膨らませるためには、この作業がとても重要になります。温度・湿度等、季節の変化を敏感に感じながら丹念に丹念に生地を調製します。

3.
別のボールに、オーガニックのレモン果汁を加えた卵白を泡立て、しっかりとしたメレンゲを作ります。

4.
2で調製したバター生地と3のメレンゲを手でしっかりと艶が出るまで合わせて生地の完成です。

5.
オーブンに火を入れて十分に余熱します。それから、回転するさくらの芯木に生地をかけ一層ずつ一層ずつバウムクーヘンを焼き上げていきます。当店では、直火焼きにこだわり、生地の表面に目を凝らして一層ずつ、焼き加減を見極めていきます。火を入れてからバウムクーヘンが焼き上がるまで2~3時間、片時も目を離すことができません。強い火を前にして、とても体力と集中力のいる作業です。

6.
焼き上がったバウムクーヘンをラックに掛け、翌朝まで生地を寝かせます。その間にバウムクーヘンの直径は15%ほど小さくなります。それから、一つずつサイズを測りながら専用の包丁で切り分けて商品の出来上がりです。

*添加剤・機能性食材に頼らないバウムクーヘン作りでは、生地がたっぷり空気を抱き込んでいるために生地の粘度が高く、バウムクーヘンが凸凹したり、ところどころ焼き目が強く出てしまったりします( 凸の部分は特に焼き目が強く出てしまいますが、小麦粉の風味はむしろ強く感じることが出来ます )。当店のバウムクーヘンは、凸凹があったり見かけは不揃いですが、それこそが自然であると考えています。
素朴だけどやさしい味、そんな当店のバウムクーヘンを是非ご賞味ください。
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